がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 5月22日 (水)

身内が胃がんになって

パパに胃がんが見つかってからというもの、ショックや不安、疑問の連続で、この数週間はものすごくあわただしく過ぎていきました。
ホントは治療が始まるこれからが大変なのだろうけど、ほんの少し気持ちが落ち着いてきました。

そして、病院の先生をはじめ相談窓口の方、同じ境遇の新しい友だちなど、たくさんの人に支えられてることに気づきました。
がんの家族をもつことはつらいけど、いろんな方の親切な気持ちに触れられたことをありがたく感じています。

この記事へのコメント

パパも同感。病院にも、会社にも(もちろん家族にも!)、支えられていることを痛感しています。
正直、早くに病院に行かなかったことを悔やむ気持ちも残っているけど、気持ちを切り替えて治療に前向きになろうと思います!

2XX1年 5月22日 by パパ

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2XX1年 5月20日 (月)

新しいお友達

このあいだ病院に相談に行った時のこと、待っている間に胃がんの本を見ていたら、隣に座っていた方から「私の身内も胃がんなんですよ」と話しかけられて、いろいろと話し込んじゃいました。
Kさんとおっしゃる方で、ご主人が胃がんの手術を終えて自宅療養されているそうです。
ご近所にはどう言ってるとか、入院の時に用意しておいたらいいものなど、同じ胃がん患者の家族として知りたいことをいろいろと教えていただいました。

それからもメールのやりとりをして、お互いのことを話したり、情報交換をしたり。 “がん患者家族の先輩”として、とても心強い方です!

この記事へのコメント

ママさん、こんにちは。Kです。こちらのブログをよく拝見させていただいています。
私のこと取り上げていただいて、うれしいけど、先輩だなんてちょっと照れます。
ママさんのご主人はこれから治療が始まるとのこと。
私もその時期には不安がいっぱいでした。頼りにはなりませんが、私でわかることは何でも聞いてくださいね。では、これからもよろしく!

2XX1年 5月20日 by K

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2XX1年 5月19日 (日)

お金のことも準備しなきゃ

胃がん治療にかかる費用や入院期間なども少しずつわかってきて、わが家にどれくらいの経済的負担が出てくるのかが見えてきました。
医療費は高額療養費制度を利用すると予想よりも抑えられそうだけど、問題は収入。

パパの会社では休職中もお給料が出るけれど、何割かは減ってしまうから、私のパート収入を増やそうと思う。それで今日、店長に相談してみたら、今の週3回を5回にしてもらえることになりました。

あ、そういえば、がん保険に入っているけど、保険金はいつ頃入ってくるのかな?

この記事へのコメント

先日、会社の上司に胃がんのことを話して、入院治療で休むことをお願いしておきました。
給料の方もとりあえずは有給休暇が1ヶ月分くらいは残っているから、その分の期間で会社に戻れるのが一番いいのだけれど……。
手術してからどれくらいで普通の生活ができるんだろう?

2XX1年 5月19日 by パパ

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2XX1年 5月18日 (土)

思い切って相談窓口へ

この間パパが病院でもらってきた、がんのパンフレットに、病院にがんの患者さんや家族のための相談窓口があると書いてあったので、今日はパパも会社が休みだから、思い切って一緒に出かけてみました。

病院というとつい緊張してしまいますが、担当の女性の相談員さんがとても親身な対応でありがたかったです。
自分でがんの質問をまとめたノートを持って行ったら、「整理されているんですね、とても良いことですよ」とほめられちゃいました!

パパが、今わかっている病状を伝えて、手術のこと、治療費のこと、入院期間のことなどなど、様々なことを2人で質問。今まで誰にも聞けなかったから、悩みを全部はき出しちゃった感じです。行ってよかった!

この記事へのコメント

相談窓口があることは知ってたけど、あんなにこちらの身になって聞いてくれるとは思わなかったね。
病院は治療だけではなくて、私たち患者のいろんな部分をサポートしてくれるようになったんだね。

2XX1年 5月18日 by パパ

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プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。