がんで「こまった」がんを「しりたい」
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愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記
2XX1年 5月4日 (土)
誰に知らせるべき?
ゴールデンウィークのお休みもあとわずかですね。
以前はドライブしたり、潮干狩りにいったり、家族でいろんなところへ出かけたけど、子供たちも大きくなって、それぞれ友だちと遊ぶ計画を立てて、自分たちで楽しんでます。
今日はそんな楽しい気分に水を差すようで気が進まなかったけど、子供たちにパパの胃がんのことを話しました。
胃がんは重い病気だけど、最近は治療をして社会復帰している人が多いこと。手術のためにしばらく入院するだろう、などなど。
子供たちは、がんが治りにくい、命にも関わる病気だということは知っていて、娘は泣きそうだった。言わない方がよかったかな、とも思ったけど、これから家族みんなでパパの治療を支えていくわけだし、やっぱり家族みんなで同じ気持ちでいたいからね。心配かけるけど、パパはきっと大丈夫!
ところで、両親や職場とかどこまで知らせた方がいいかなあ? パパは「余計な心配はかけたくない」って言ってるから、親たちにはまだ伏せておこうかしら。
この記事へのコメント
このごろ検査などで休みがちで、会社でもどうしたのかと思われてるだろうから、再検査の結果が出たらすぐに直属の上司に相談しようと思うけど、どうかな?
手術が決まったら早めに引継ぎしないといけないしね。
2XX1年 5月4日 by パパ
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プロフィール
ママ
わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!
※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。