がんで「こまった」がんを「しりたい」
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愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記
2XX1年 6月6日(木)
冷静に治療のことを考えると…
相談員さんに相談したこと、相談員さんに教えてもらって入手した胃がんの病気や治療の情報のことなどを整理しながら、パパとじっくり話し合ってみました。
- まず、パパの胃がんには手術が必要であり、それがベストな治療であるらしいこと。
- 手術は、危険性や合併症が起こる可能性もあるけれど、主治医の先生は胃がんの手術の経験が豊富なので任せられるだろうこと。
- 胃をとった後には、いろいろな症状が出るけれど、それは避けられないことで、多くの患者さんがご自身の症状とうまくつきあいながら生活していること。
などなど、昨日の説明を一つひとつ確認してみると、これまで、漠然と「手術」「胃がなくなる」といった言葉から受ける悪いイメージばかりに振り回されていたような気がしてきました。パパはパパでいろいろ調べたり人から話を聞いたりもしたみたい。そして、手術のあとの生活のこと、仕事への影響のことが心配だけど、「まずは手術だ」って決めたって言ってました。パパのいろいろな気持ちも聞けて、私の気持ちもパパに聞いてもらって、情報交換して、何か気持ちがすっきりしました。
この記事へのコメント
ママにも心配かけるね。「まずは手術だ」ってママには言ったけれど、そう言って実は自分の気持ちを奮い立たせているところもあるんだ。だけど、ママや子供たちのためにも、早く治療して元気になりたいって思っている。 ママ、これからもよろしく!
2XX1年 6月6日 by パパ
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プロフィール
ママ
わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!
※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。