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愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記
2XX1年 6月5日(水)
やはり、手術は必要らしい
今日は、胃がんの治療のことをもう一度確かめたくて、病院の相談窓口へ行ってきました。なんか先生を疑っているように思われるようで、聞きづらかったけれど、思い切って予定されている治療がベストなのか、とうかがってみました。
相談員さんは、私の話をじっくり聞いてくれて、治療については、まず担当医に率直にわからないことや疑問点を確認することが大切っていわれました。それで、担当医と十分に話しあった上で、納得できない所が残ったり、“もっと情報が欲しい”と感じたりした時には、セカンドオピニオンという方法もあることを話してくれました。
また、病気や治療の情報をインターネットを使って一緒に探してくれました。同じ病名であっても、病気の状態(がんの進行度、場所など)や、合併症の有無などによって、治療は異なるみたい。
それと、標準となる診療の指針として、臨床試験や臨床研究の結果に基づいて有効性が確認された『診療ガイドライン』が作成されていて、インターネットでもみられるみたいなの〔「Minds 医療サービス」(https://minds.jcqhc.or.jp/)〕。胃がんのページには、一般向けのガイドラインもあって、治療についてもわかりやすく書いてあったわ。それに、相談員さんから、他にも病気や治療のことを調べるときのサイトを教えてもらったの。「がん情報サービス」(http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html)、「がん情報サイト」(http://cancerinfo.tri-kobe.org/)とか、これからも参考になりそう。
何よりうれしかったのは、相談員さんが、これからも困ったことがあったりわからないことがあったり、つらいとき、いつでも来てくださいと声をかけてくださったこと。心強い味方が一人増えたみたい!
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プロフィール
ママ
わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!
※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。