がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 6月17日(月)

入院しました

今日はパパの入院日。
必要な身の回りのものを持ち、パパに付き添って病院へ。
もう何度も来ている病院だけど、今日からパパがここで過ごすのかと思うと、ちょっと違った場所に見えてきます。
案内された病室は4人部屋。パパ以外のベッドはみんな埋まっていて、3人の患者さんがいらっしゃいました。まずは、先輩患者の皆さんにご挨拶。
パパはパジャマに着替え、しばらくすると担当の看護師さんが来て、病棟案内。 病室に戻ってから、これからの入院スケジュールについて書かれた資料を渡してくれてくわしく説明してくれました。いつ頃どういうことをするのかイメージできて、ちょっと安心。パパは、その後、大事なところに赤線引っ張りながら熱心にその資料を読んでいた。
その後に先生もみえて、別のお部屋でもう一度くわしく、これまでの検査結果やあさっての手術について説明をうけました。お部屋に戻ってもう一度先生が書いてくれた手術の絵や説明文をパパと一緒にみて、「ここはこうだったよね」とお互い確認しあっていたら、パパの方が冷静! 私が覚えていないことまでしっかり覚えていた。私の方が、ドキドキして落ち着かないみたい。それからパパは、同意書にサイン。私もその下にサインして、看護師さんに渡しました。
面会時間は夜の8時までと意外に遅くまでいられるのですが、夕食の支度もあるので、夕方にパパを残して帰りました。パパ、ひとりで大丈夫かな・・・。

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プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。