がんで「こまった」がんを「しりたい」
- TOP
- がんで「こまった」がんを「しりたい」
- 愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」 そんなわが家の“胃がん”日記
愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記
2XX1年 6月27日(木)
退院日決定!
パパのお腹の傷はみぞおちくらいからおへその下まであって、その上から下までズラッとホチキス(?)で留めてあったけど、今日はとうとうそれが全部とれたみたい。いわゆる抜糸ですね。きのう半分抜糸したって言ってたけど、今日もその話するだけで顔をゆがめてた。
でも抜糸が全部終われば、手術からの一連の処置はすべて終了とのことだから、最後の試練という感じですね。
抜糸が終わったところで、先生からは「傷の状態も問題ないようですね」と言われた。傷口はきちんとくっついていて、傷跡は残るものの徐々に目立たなくなっていくらしい。
その後、「これで来週には退院が可能だと思います。早い方がいいでしょうから今度の月曜日ということにしましょうか」と先生。意外に早い退院の決定にパパも私も一も二もなく「それでお願いします」とご返事しました。
あっという間だったような、長かったようなパパの入院生活も終盤です。
この記事へのコメント
ママさんこんにちは。ご主人の退院が決まってよかったですね! これからは家族が(というか、主に私たち主婦が)支えていくことになるので、食事の面など最初は悩むこともあると思います。でも、私の経験では慣れちゃえば全然大丈夫だし、ママさんなら私なんかよりしっかりできそうだから、心配しないでください。何かあったら気軽にメールくださいね。
2XX1年 6月27日 by K
プロフィール
ママ
わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!
※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。