がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 6月7日(金)

さあ、治療に向けて!

病院の相談員さんやパパとじっくりと話をしたおかげで、胃がんの治療に対する心の中のわだかまりも消えました。気持ちを切り替えて、パパの手術を応援しようと思います!
今日は、パパの受診日。パパは仕事の方も調整ができたので、なるべく早く手術を受けたいと先生に話しました。再来週には入院できそうということで、入院する病室や持ってくる物についてなどの説明を受けたり、手術に関する同意書に署名をしたりと、いろんなことを済ませてきました。
入院の翌々日が手術日で、入院期間は合併症とかなければ2週間程度とのことでした。胃がんの手術だから、もしかして何ヶ月も入院?と思ってたので、意外に短いのが驚きでした。
それから、気になってた治療費のことも尋ねてみたところ、手術や入院にかかるおよその費用を教えていただきました。そういえば、相談員さんが入院の前に限度額適用認定証というのを申請しておけば、窓口での支払いは自己負担限度額分になるって教えてくれたんだったわ。手続きの問い合わせしておかなきゃ。
治療期間やお金のことなど、大きな疑問がだいたいクリアになって、パパも私もスッキリした気分で病院を後にしました。

この記事へのコメント

いろいろ説明受けて、たくさん書類もらって、きょうは緊張したな。治療費のこととかママがしっかり確認してくれてよかった。病気や手術のことで頭がいっぱいで忘れていたよ。
そういえば、がん保険の給付ってどういう手続きをすればいいのかな? 確か入院の給付だけじゃなくて、手術の時にも給付金が出るって説明を受けていたよな。できれば入院や手術の費用の支払いの前に保険のお金が入ると助かるから、早めに確かめておかなくちゃね。

2XX1年 6月7日 by パパ

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プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。