がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 9月18日(水)

頑張りすぎ?

お薬での治療を続けなから仕事に復帰したパパは、大きく体調を崩すことなく休まず出勤しています。ただ、やはりお薬の影響によるだるさや吐き気には時々悩まされているよう。
今日も帰ってくると、ちょっと横になるといって夕食もとらずにベッドへ。しばらくすると起きてきたのでほっとしましたが、やはり顔色がすぐれません。
「ご飯は食べられそう?」と聞くと「食欲がないからいい」との返事。
久しぶりの仕事で気を張りすぎて、疲れがたまってきたのかなあ? でも何かお腹に入れないとお薬も飲めないし…。
どうしたものかと気をもんでいると、パパは冷蔵庫で冷やしておいた流動食をなんとか流し込み、今日の分のお薬を飲むことができました。自分がつらくても、我慢して口に出さない方だから、パパは頑張りすぎているのではないかと少し心配です。

このページに関連するQ&A

プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。