がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 9月13日(金)

まずは半日勤務から

2クール目に入ったパパの抗がん剤治療は、初めての時ほど吐き気を感じることは多くないようですが、食欲は落ち気味で、口にするのはさっぱりしたものが多くなっています。全身のだるさもあって元気が出ない様子をしていることも多いこのごろ。
でも、今日のパパは朝から元気そう。念願の仕事復帰なんです!
会社の上司から、まずは午後からの勤務で様子をみてはどうかと言っていただけたので、当分の間、その形にさせていただくことになりました。そこで、パパと一緒に考えた1日のパターンは…
11時頃に早めの昼食をとり、1時間ほど体を休めてから出勤し、1時には会社へ、少量のお弁当を3時頃に食べて、6時頃帰宅、というもの。仕事の都合もあるので、予定通り食事ができないかもしれませんが、とりあえず、これでいってみます。
帰宅したパパに様子を聞いてみると、しばらくは内勤の仕事だけど、いずれは以前の営業の仕事に戻って欲しいと会社からいわれたそうです。「外回りはまだ体力的にきついけど、期待されてると思えば、ありがたいね」とパパ。またひとつ先の目標ができたように思います。

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プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。