がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 7月 5日(金)

ダンピング症状?

今日、はじめて手術後の後遺症らしきものがありました。
お昼を食べてから2時間ぐらいたった頃、「ちょっと、めまいがする」とパパ。「えっ、たいへん、どうしよう!」私も慌ててしまいました。病院で注意を受けたメモを見返して、やはり後期のダンピング症状かもしれないと。対処法は甘い物をとるとのことなので、アメを口に含ませたら落ち着いてきて、ひと安心。パパの顔にはちょっと汗が浮かんでいて、自分でもビックリしたみたい。
ダンピング症状は食事のすぐ後に起こるものと、しばらくたってから起きるものとがあるんですね。 予防には、食べるときは、よくかんでゆっくり食べること、食事や間食(おやつ)の時、炭水化物や甘い物はほどほどにタンパク質の食べ物を組み合わせるといいって栄養士さんが言ってたな。
おやつのときも、ビスケットや果物だけじゃあなくて牛乳やチーズ、ヨーグルトとかも一緒にとるようにしなきゃ。
パパも意識しておいてね。

この記事へのコメント

ママさん、こんにちは。Kです。
退院した直後はいろいろ大変ですよね。うちの主人もダンピング症状があって。その他に、胸焼けしたり、お腹をこわしたりと、ママさんのご主人よりずっとひどかったかも。私の食事管理が悪かったともいわれてますが (^^;) 何か不安なことがあったら気軽にメールください。

2XX1年 7月 5日 by K

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2XX1年 7月 3日(水)

パパの食事

パパが退院して、家族4人の生活が戻ってきました。これから当分の間、パパは自宅で療養生活です。
病院なら何かあったらすぐに先生や看護師さんを呼べるけど、自宅じゃ頼れる人もいないから、やっぱり不安です。一番気を遣うのは、食事のこと。「普通の食事内容で大丈夫です」と栄養士さんが言ってたけど、あまり量を食べられないので、栄養価の高い食事にしようかと考えています。
パパは、食べるのが速かったけど、今は恐る恐る食べている感じで、ひと口ずつゆっくり、よく噛んでいます。ちなみに今日はパパの大好きな和食でいり豆腐を中心に、具だくさんの味噌汁やほうれん草のお浸しにしてみました。同じようなものが病院でも出たらしいけど、パパは、「やっぱりママの味が一番!」なんて言いながら食べていました。今のところ体調に大きな変化はなく、久しぶりのわが家でのんびり過ごしています。

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プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。