がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年12月26日(木)

今年の治療が終わりました

今年もいよいよあと5日。年内に済まそうと思っていた用事もなかなか片づかず、さらにスーパーのパートも、年末のシフトでいつもより多く入るようになって、毎日大忙しです。
それにひきかえ、子供たちは冬休みに入り、宿題もないので友だちと遊びに出かけたり、日がな一日ゲームをしたり、まったくうらやましい限り。まあ、娘は時々夕食づくりを手伝ってくれるので助かってはいますが。
パパは会社が明日で仕事納め、お薬の方も4クール目がちょうど今日で終了なので、年末年始はゆっくりできそうです。今日は年末のご挨拶でお得意先をまわり、今年は休職してご迷惑をかけたことなどをお詫びしてきたらしいです。退院後初めて会うお客さんに「もう大丈夫なの?」と声をかけられ、胃がんのことは話していなかったので、返事に困ったとか。治ることが多くなったとはいえ、なかなか口にできないのが、がんという病気ですね。

この記事へのコメント

ママ、僕だって週2回は塾もあるし、お姉ちゃんに命令されて夕食の買い物に行ったり、いろいろと忙しいのです。ゲームばかりしてるわけではありませんよ。子供の年末だって、ヒマじゃないんです!!

2XX1年 12月27日 by 息子

プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。