がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 7月 3日(水)

パパの食事

パパが退院して、家族4人の生活が戻ってきました。これから当分の間、パパは自宅で療養生活です。
病院なら何かあったらすぐに先生や看護師さんを呼べるけど、自宅じゃ頼れる人もいないから、やっぱり不安です。一番気を遣うのは、食事のこと。「普通の食事内容で大丈夫です」と栄養士さんが言ってたけど、あまり量を食べられないので、栄養価の高い食事にしようかと考えています。
パパは、食べるのが速かったけど、今は恐る恐る食べている感じで、ひと口ずつゆっくり、よく噛んでいます。ちなみに今日はパパの大好きな和食でいり豆腐を中心に、具だくさんの味噌汁やほうれん草のお浸しにしてみました。同じようなものが病院でも出たらしいけど、パパは、「やっぱりママの味が一番!」なんて言いながら食べていました。今のところ体調に大きな変化はなく、久しぶりのわが家でのんびり過ごしています。

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プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。