がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 7月10日(水)

病理検査の結果

今日は退院後初めての受診日でした。病理検査の結果が出るし、パートも休みなので私も一緒に病院へ。診察室に入り、担当の先生とご対面。
「その後いかがですか?」と聞かれ、最近の体調を報告。気になっていた検査結果ですが、胃がんは手術前の診断と変わるところはなく、手術でがんを取り切れて、リンパ節への転移もなかったとのこと。
(よかった!)思わずパパと顔を見合わせました。
その後先生から、がん再発を予防するために抗がん剤による治療を行った方が良いと説明されたんです。「術後補助化学療法」といってパパの場合、抗がん剤の飲み薬を1年間飲むらしいです。「抗がん剤」ときいてパパも私もショック。「手術で全部とれたのに」と思いながら、どう返事をしたものか、とまどっていると「次の診察時までお考えになりますか?」と先生。そうさせていただくと返事をして、帰ってきました。

この記事へのコメント

手術でとれたし、転移もなくて、それなのに抗がん剤治療をするのかな。もしかしたら、再発しやすいタイプのがん?と、いろいろ考えてしまった。でも、なんか不安だから調べてみたら、最近は胃がん手術後の再発予防にこの治療法を行うみたい。がんの治療もいろいろと進歩してるんだね。

2XX1年 7月11日 by パパ

このページに関連するQ&A

プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。