がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX2年1月30日(木)

治療も後半戦に!

胃がんの手術後から始まった術後化学療法も半年が過ぎ、1年という治療期間の折り返しを迎えました。これまで抗がん剤を3週間飲んで2週間お休みという治療を5クール続け、特に最初の頃は吐き気に悩まされ、食欲も落ちることが多くありましたが、その間に職場にも復帰し、少しずつ以前の生活に近づくための努力を続けています。
今日、パパは通院日でした。最近の副作用はどうですか?と先生に聞かれて「吐き気やだるさがときどきありますが、大丈夫です」と答えると、「油断はしないこと。食事や睡眠などしっかり体調管理してくださいよ」とクギをさされたらしいですが「半年間、よく頑張りましたね」との励ましもいただいたとのこと。
治療が終わるのは夏。それまで、この状態が続いてくれることを願っています。もちろんその先にも再発の不安は残ると思いますが、今はとにかく治療を無事に終えてほしいという心境です。

プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。