がん患者さんへの
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がん患者さんと運動
がんと治療と患者さんの身体の状態
がんやがん治療が患者さんの身体に及ぼす影響について簡単に述べます。
- がんの影響
がん細胞は無秩序に分裂を繰り返して大きくなります。その際は多くのエネルギーを消費するので、結果的に体は衰弱しやすくなります。
また、がん細胞はサイトカインという物質を分泌することがあります。サイトカインは全身に炎症を引き起こすので、筋肉や脂肪は分解され痩(や)せていきます。この病態を「悪液質(あくえきしつ)」と呼びます。がんは、比較的早い段階から「悪液質」を起こしやすい病気です。 - 治療の影響
副作用や後遺症があると、食欲が低下したり体を動かす機会が減ったりして、結果的に体重減少、筋力や体力の低下につながることがあります。
このような状況を予防・改善させるために運動や栄養療法で体力の低下を防ぐことが大切です。
