放射線治療と 脱毛

よくある質問Q&A

Q1. 放射線治療の脱毛の特徴は?

放射線が当たる範囲が脱毛します。

放射線による脱毛は、放射線が当たる範囲に起こります。たとえば、胸に放射線を当てた場合、胸毛は抜けますが、髪の毛やまゆ毛などは抜けません。

くわしくは、脱毛について治療時期と脱毛をご参照下さい。

Q2. パーマやカラーはいつ頃からできるの?

髪が生えそろってきたら、楽しむことができます。

パーマやカラーは刺激になります。治療が終了し、髪が生えそろってきてから楽しむようにしましょう。なお、へアカラーはパッチテストをした方が安心です。

Q3. 育毛剤は効果があるの?

ありません。

育毛剤は髪がないと効果はなく、刺激になります。
脱毛中は使わないようにしましょう。

くわしくは、治療が始まる前の準備をご参照下さい。

Q4. シャンプーすると、余計に髪の毛が抜けてしまうのでは?

刺激の少ないシャンプーを使い、こすらずに、やさしく洗い流しましょう。

放射線による脱毛は皮膚の炎症を伴っていますので、不潔な状態でいると皮膚の炎症がひどくなる場合があります。頭皮はできるだけ清潔にしておくことが大切です。

くわしくは、脱毛が始まってからのケアをご参照下さい。

Q5. 放射線治療をすると、必ず脱毛してしまうの?

多くの場合照射した部位に脱毛が起こります。

放射線では、多くの場合照射した部位に脱毛が起こります。脱毛の程度は、放射線の強さ、当てる方向、当たる範囲や患者さんの体の状況などで異なります。

くわしくは、放射線治療と脱毛をご参照下さい。

Q6. 髪の毛が生えてこないことはあるの?

全くないとは言えませんが、多くの場合、治療が終われば再び生えてきます。

多くの場合、放射線治療が終了すれば、髪の毛は再び生えてきます。
治療する前に予想される脱毛の程度を担当医に確認すると良いでしょう。

Q7. 脱毛を防ぐ方法はないの?

ありません。

残念ながら、現在のところ、放射線による脱毛を防ぐ有効な方法はありません。

Q8. 胸毛や陰毛など体の部分の脱毛で気をつけることは?

皮膚の炎症に気をつけましょう。

放射線治療を行った部分には、体毛の脱毛の他、日焼けのような皮膚の炎症が起こっている場合があります。炎症が起きている部分は、強い力でこすったりして洗うことはやめましょう。
また、クリームを使うことについては、担当医に相談しましょう。