副作用のことをどう先生に伝えたらいいでしょうか?
抗がん剤での治療中は、副作用などのからだの変化を担当医に伝えることが大切です。その際には漠然と「副作用がつらい」と伝えるのではなく、いつ頃から、どのような症状があるのか、具体的に伝えましょう。
また、副作用でつらいという体験は心に大きく残ります。そのために、余計にその後の治療が恐くなったり、不安になったりしやすいということもあります。担当医や看護師は副作用を軽くするために、できるだけのことを行っていきます。副作用への不安、つらい体験があったことについては、遠慮なく担当医や看護師にお話しください。