抗がん剤治療と皮膚障害

皮膚と爪の構造と働き 皮膚と爪の障害をより理解するために

皮膚障害の原因②(分子標的型(ぶんしひょうてきがた)抗がん剤の場合)

分子標的型抗がん剤の場合、薬剤が攻撃する標的がピンポイントに決まっています。その標的はがんにだけでなく、皮膚組織の中にも存在して、同時に分子標的型抗がん剤の攻撃を受けてしまいます。その結果、皮膚の成長が阻害されたり、汗や皮脂の分泌を抑制されて極端な皮膚乾燥状態になったり、皮膚本来の機能が十分に働かなくなり、ダメージを受けると考えられています。