抗がん剤治療と皮膚障害

皮膚と爪の構造と働き 皮膚と爪の障害をより理解するために

爪は、爪の根元(皮膚に埋もれている)の爪母(そうぼ)で生まれ、爪床(そうしょう)に沿って伸びていきます。爪の伸び方は一概には言えませんが、1 日で、約0.1mm、1ヵ月で約3.0~4.0mm 程度成長します。全て生まれ変わるには約3~4ヵ月が必要で、足の爪の方が手の爪に比べ約30~50%成長速度が遅いと言われています。
また、切らずに伸ばしていると、爪が伸びる速度は遅くなります。
爪の周囲は特に感覚が敏感です。

爪の役割は、指先を保護すること、物をつかみやすくすること、そして、指先の微妙な感覚などに重要な役割を果たしています。また、足の爪には体重を支える役割もあります。