抗がん剤治療における骨髄抑制と
感染症対策

骨髄の機能と骨髄抑制、原因など より理解するために

過去に発症した感染症の再燃(さいねん)について

免疫機能の低下によって、過去に発症した感染症が再び悪化することがあります。このようなことを「再燃(さいねん)」と言います。例えば、結核菌が体内に潜伏している場合、抗がん剤治療中に肺結核などを発症してしまう場合もあります。また、肝炎ウイルスに感染していても、発症していないキャリアでも同じように悪化する場合があるので、注意が必要です。結核やB型肝炎に感染したことがわかっている場合は、治療を受ける前に主治医に伝えて下さい。