がんで「こまった」がんを「しりたい」

愛情一本。がんで「こまった」がんを「しりたい」
そんなわが家の“胃がん”日記

2XX1年 6月22日(土)

お水、飲みました

手術から3日目。動くときには、傷が痛むらしいけれど、背中に入っているチューブからの痛み止めで最初思っていたより楽だって。背中のチューブも今日でとれるみたい。
この数日のニュースといえば、おしっこの管が抜けて自分でトイレに行けるようになったことと(パパは本当にうれしそう。歩くときの痛みより、トイレに行ける方がうれしい!!だって)。それと手術後初めて口からものを飲み込んだこと。水を少し飲んだだけですが、パパにとっては2日ぶりで、胃がなくなった消化管にものを入れるのがどんな感じなのか、初めての体験です。
コップの湯さましをゆっくり飲んでしばらくお腹の感じを確かめてたけど「ああ、ふつうに飲めそうだ」とパパ。よかった。看護師さんが吐き気とかおなかが痛くないかとか聞いていたけど、大丈夫みたい。看護師さんは、心配そうにパパをみている私に、おなかもぐるぐるいっているし、おならもちゃんと出て、腸が動いている証拠ですよって説明してくれました。よかった!

プロフィール

ママ

わが家の大黒柱・パパが胃がんに!
身内が初めてがんにかかって、不安なことやわからないことだらけ。
このブログでは、そんな私たち一家の様子をありのままに書いていこうと思います。
私たちと同じように、がんで「こまった」、がんを「しりたい」と思っている方々に少しでも参考になることがあったらと願っています!!

※このブログは、がんを経験した患者さん・ご家族の悩みや問題を参考に創作したものです。